大手の人気講師は合格に必要か?医学部予備校の授業と比較

大手の人気講師は合格に必要か?医学部予備校の授業と比較
受験界には、神と崇められ、たくさんの生徒から支持を受けている人気講師という人たちがいます。

それらの先生の多くが、参考書や問題集、単語集などまで出版していて、大手予備校に在籍していることがほとんどです。

医学部受験生にとって、このような有名で人気な講師の授業を受けに、大手予備校に通うことは必要なのでしょうか?

さらに、医学部予備校にはプロ講師と言われる人たちが多く在籍していますが、この先生たちとの違いは一体何なのでしょうか?

それぞれの授業を受ける必要性やメリットについて、比較しながらお話しします。

医学部受験で、人気講師の授業を受ける必要性

医学部受験で、人気講師の授業を受ける必要性
人気講師の授業というものは、受けてみると実際に本当に勉強になり、そのような解き方をするのか、そのように考えるのかと驚きの連続です。

しかし、そのような人気講師というのは、各地域の予備校に何人もいるわけではなく、特に都内の大手予備校の限られたクラスでないと、対面で受けられないことが多いです。

実際に医学部受験でそのような人気講師の授業を受ける必要が必ずあるかと聞かれると、受講しなくても医学部にはしっかりと合格できるのです。

あの講師の授業を受けていたら解けた問題、などというものが入試であるわけではないのです。

もちろん、人気講師の授業を受け、それがモチベーションとなったり、受講した内容をしっかりと復習して自分のものとすれば、より合格に近づくことには間違いはないと思います。

医学部予備校のプロ講師の授業

医学部予備校のプロ講師の授業

プロ講師の個別指導・対策による医学部合格への最短距離

では、医学部予備校でプロ講師の授業を受ける場合、どのようなメリットがあるのでしょうか?

実際、医学部予備校は授業の料金が他の予備校に比べて何倍も高く設定されています。

そんな料金設定であるからこそ、医学部予備校では、英語でも、数学でも、化学でも生物でも、すべての科目において、医学部の情報に詳しいプロ講師が個別指導をしてくれるのです。

それが最も大きいメリットで、人気講師の授業ほど生徒数が多くなり、大きい教室で声が若干聞こえないな、黒板が良く見えないな、といったことが起きてしまう大手予備校とは違い、プロ講師一人一人が贅沢にも個人の成績や得意苦手に対応して授業を行ってくれるのです。

医学部専門の先生が担当し、学習を徹底サポート

医学部受験は、他の学部学科と比較して対策が難しく、さらに、全国の大学から自分に合った志望校を選択し、何校も受験するので、1つの大学に長時間割いていることができません。

そこで必要なのが、医学部の受験事情に詳しい先生の存在。

医学部予備校には医学部に在学中の現役医学科生のチューターはもちろんのこと、医学部の入試問題を研究しつくした詳しい講師たち、さらに、小論文や面接の練習・添削を何度も行ってくれるサービスが揃っています。

面接対策などサービスが充実してるため、料金は高い

医学部の入試を研究し、知りつくし、厳選された問題集による講義や、贅沢にもプロ講師によるマンツーマン指導を受けられる環境。

さらには、徹底的な面接・小論文対策に加え、医学部予備校は、医学部に

大手予備校の人気講師による授業

人気講師の授業は超集団授業

大手予備校で人気講師の授業を受けようとすると、とても大きい教室にたくさんの生徒が密に集まるといった形で受講することが多いです。

質問等もすぐにはできないことが多く、せっかくの人気講師の授業が、受けただけ受けっぱなしになってしまう可能性があります。

人気講師の素晴らしい授業を聞くのはもちろん、損することはないですが、それを自分の身にできるかは自分次第ですね。

全国たくさんの生徒に支持され、実績があること

大手予備校の人気講師は、その授業はもちろんのこと、参考書や問題集を利用してきた生徒たちがこれまで多くの合格実績を残しているからこそ、人気であるということを忘れてはいけません。

たくさんの全国の生徒に支持されるほど、授業が素晴らしく、分かりやすいことはもちろんですが、やはり実績がある分、その通りに勉強をすれば自分も合格できるんだという一種の指標になります。

医学部予備校と大手予備校の講師はどちらがいい?

医学部予備校と大手予備校の講師はどちらがいい
結局、医学部予備校でも、大手予備校でも、医学部に精通したプロ講師の授業を受けることと、大手予備校にで人気講師の集団授業を受けることには、どちらが良い、どちらが悪いということはありません。

しかし、両方の性質上、それらが合う人合わない人というのはいることだと思います。

医学部予備校でプロ講師の授業を受講するのが向いている人

  • 自分で学習管理するのが難しいと感じる人
  • 私立医学部を志望している人
  • どうしても医学部に合格したい人

医学部予備校では、プロ講師が徹底的に医学部に合格できるようなプランを作成し、生徒一人一人に合わせて指導を行ってくれます。

自分で学習プランを立てたり、苦手科目を克服したり、さらには勉強時間を確保するなどというのはなかなか難しいもの。

自分でそういうことが苦手であったり、他の人に任せたいと思う人には、医学部予備校によるマンツーマンが向いていると思います。

他にも、私立医学部や医科単科大学では、特に物理や英語などで医療系の特殊な問題が出されることが多いので、その対策をすることができるという面で私立大学医学部志望の人は向いていると思います。

大手予備校で人気講師の授業を受講するのが向いている人

  • 一人の先生の解き方で突き通したい人
  • 自分で学習管理ができる人
  • 国公立大学医学部を志望している人

一人の先生の解き方を学び、理解して、まねて、と一つのやり方を突き通す人には、大手予備校で人気講師の授業を取ることが向いています。

人気講師の授業は、受ける生徒によって、何倍も何十倍も変わったもの、良いものになる者であると思います。

いくら人気講師の講義を受けたところで、予習復習をせずに、聞いただけ聞いたまんまにしてしまうと何も意味がありませんし、学習につながりません。

ですので、自身で勉強や学習管理ができるという人のほうが向いているはずです。

さらに、国公立大学医学部を志望している人は、大手予備校で受講するのが向いている場合が多いです。

医科単科大学や私立大学医学部に比べ、国公立大学医学部は医学部らしい特殊な対策が必要な問題を出題してくることが少なく、集団授業などによる授業でも、十分に対策が可能であるからです。

まとめ

まとめ
今回の記事では、医学部予備校のプロ講師と、大手予備校にいる人気講師について、授業面の比較や、医学部合格に必要なのは一体どちらなのか、他にも、それぞれの授業を受講するのに向き不向きがあるというお話をしました。

結果的には、どちらの予備校に通ってどのような授業を受けても、医学部合格を決めるのは生徒の努力。

しかし、自分で勉強管理をするのが難しかったり、難しい授業の内容を集団授業で受けるのは嫌だなと感じている人などは、医学部予備校で医学部入試の情報に詳しい先生にマンツーマン指導や少人数指導を受けるのが良いと思いますよ。